これまで様々な手法を何年もかかって試してきた。そして最終的に、上位足の押し戻りを待って下位足でタイミングを取ってエントリーするという、恐ろしくオーソドックスな手法に落ち着いた。

 方向感は上位足のMAの向きと位置関係から決め、下位足ではこれにチャートパターンも加えてタイミングを取っている。結果は建値撤退だったが、直近の例を示す。
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 前日に強い下げが入り、午前中にD3サポートに到達。反転上昇したものの上に抜けきれず、ダブルトップを形成、1H20MAにも抑えられて下げ始めている。
 このポイントで5分足に落とし、あらかじめ書き込んでおいたシナリオに従い青ラベルからショートしたが、SLを建値移動後にD3サポートで再び支えられ、その後は上昇してしまった。

 昨年の12月、ゴゴジャンでアルティメット・シンクロバンドを購入し、以来、上手く取り入れられないかと試行錯誤している。この場面をアルティメット・シンクロバンド(アラート付) 衝撃の「最終兵器」誕生に、世界が震撼⁉レベルの精度と可視性を実現 | GogoJungleで見てみたい。
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 これがエントリーから30分後の状態。エントリー地点は緑の縦線で、その時点でのシンクロバンドの背景色は白色もしくは灰色。これは様子見を示唆している。その後、下降し始めると背景色が強い下降を意味する赤に変化している。
 インジケーターの名誉のため(?)に補足しておくと、この場面をシンクロバンドと簡易DCPで分析すれば、1Hが様子見を示唆、さらに、簡易DCPも下に張り付いているので、どちらかと言えばロングを待ちたい場面ということが、1Hのチャートを見ただけで分かる。実際、この後は上昇に転じた。

 将来的には現在の手法にこの分析を取り入れたいと思っているが、現状はまだ、トレードの振り返りで使うことが多い。

 上位足の押し戻りを待つ手法を採用しているため、様子見示唆の場面でエントリーする傾向が強い。かといって、シンクロバンドの裏付けが取れてからではエントリーが遅くなってしまうことが多い。もう少しだけ早く反応するインジケーターが出ないかと待っていたところ、シンクロバンドを元にオシレーター化した、MAXオシレーター MT4/5版の販売がアナウンスされた。玄人好みの超精度/謎の移動平均線オシレーター誕生! | GogoJungleトレビュー版・MAXオシレーター日本株・米株・指数でも使えるトレビュー用スーパーオシレーター!誕生 | GogoJungleもあるという。

 開発者の「みぎさん」に確認したところ、やはり、シンクロバンドより若干早く反応するとのこと。これは是非、試してみたい。

 興味を持った方には、まずは月額制の「天下無双」シンクロ・システム日本が世界に誇れる、最高品質のインジケーターシステム・サブスクリプション | GogoJungleをお勧めしたい。これなら、試してみて合わないと思ったらいつでも解約できる。このような購入方法を選択できるのは良心的で、実に有り難い。